IDAREをご利用のお客様は、アカウント情報が盗難・詐取されたり、端末の紛失や盗難によって意図せずに第三者により不正利用された場合、当社が定める⽅法で補償を求める(以下、「補償申請」といいます)ことができます。
なお当社は、補償申請をお客様から受領後、所定の調査を行うものとします。
不正補償の対象条件
- 補償の対象となる「不正利用による損害」は、不正な決済が行われた時点をもって、損害発⽣とします。
- 不正利⽤の補償の対象は、損害発生日から30⽇以内に、当社および警察署に申告したものに限ります。
また以下の場合は、補償の対象外となります。
(1) 損害発生の時点において、ユーザーアカウントの本人確認が完了していない場合
(2) ユーザーの故意もしくは重⼤な過失、または法令違反に起因する不正利⽤
(3) ユーザー自らが⾏った不正利⽤(第三者に強要されて⾏った不正利⽤を含む)
(4) ユーザーが本規約、その他当社の定めに違反している場合
(5) ユーザーからの補償申請が、虚偽である場合、またはその疑いがあると当社が合理的に判断する場合
(6) ユーザーが不正利⽤に加担している場合、またはその疑いがあると当社が合理的に判 断する場合
(7) ユーザーが過去3カ月以内に別の補償申請に基づいて、補償を受けていた場合
(8) ユーザーが不正利⽤の調査について当社等に協⼒をしない場合
(9) ユーザーが不正利⽤による損害の拡⼤を防ぐための⾏為をしない場合
(10) 不正利⽤の結果として実際にユーザーに⽣じた、⾦銭的損害以外の損害額
(11) その他当社が不適当と合理的に判断する場合
なお、当社の補償の内容は以下のとおりとなります。
(1) ユーザーが第三者に不正利⽤された⾦額から、当社以外の第三者から回収等できた⾦額を差し引いた⾦額を補償します。
(2) 補償する額に相当するIDAREポイントをアカウントに加算する⽅法により、補償を⾏います。
(なお、補償を受けるユーザーは、当社所定の本⼈確認をしていただく場合がございます)。
(3) 不正被害により月次ボーナスが減算となった場合、補償実施月の翌月初旬をめどに減算分を加算します。(2024年1月17日から適用)
また補償手続きは、不正内容確定後に当社が取消手続きをおこないますので手続きに最大60日間ほどお時間をいただく場合がございます。
補償申請の方法
(1) 不正利用が発生したら最初にアプリからカードロックをお願いします。
(2)アプリ内のお問い合わせより「身に覚えのない取引」を選択してください。
(3) 不正利用だと判断される取引について、以下の情報を記載してお問い合わせください。
- 決済日時
- 決済金額
- 加盟店名
(4) お問い合わせ内容を担当部署で確認のうえ、今後の対応についてご案内します。
(2023年8月1日制定)
(2024年1月17日改定)